遠心分離式サイクロン掃除機 シャープサイクロンクリーナー EC-CT12-C。ゴミを吸い込むパワーもさることながら、内部で気流を高速回転させることで、ゴミと空気を遠心分離します。フィルターが詰まりにくいため、強力な吸引力を維持することができます。
シンプルボディでメンテナンスも簡単にできます。本体は幅×奥行×高さは257×363×248mm、重量も3.8kgと軽量でコンパクト。
紙パック式の掃除機に対するサイクロン式クリーナーの強みとして、紙袋の交換の必要がないことがあげられます。また紙パックにゴミがたまると、それだけで吸引力が下がります。といってゴミが一杯になる前に交換するのはムダが多すぎます。また吸引力が落ちないように使ったあと紙パックからゴミを引っ張り出せばよいという話を聞いて実践してみたことがありますが、埃で手は汚れるし、埃を吸い込んでくしゃみが止まらなくなったり。ゴミを吸い込むのは人間ではなく掃除機だけで充分です。
さてゴミ捨てやメンテナンスで手を煩わせたくないのであれば、紙パック式よりサイクロン式のほうがおすすめです。サイクロン式の特徴はゴミを遠心分離することで吸引力が下がらないことと、このときにゴミが圧縮されるため、ゴミ捨てのときに簡単になるからです。
ゴミを吸い込むヘッド部分にあるブラシを風の力で回転させるタービンヘッド方式で、効率よくゴミを吸収します。特殊なクリーンフィルターを搭載しているので、吸い込んだ細かいホコリもしっかりキャッチして逃がしません。フィルターのクリーニングもつまみを回すだけなので簡単です。